ムチンは花粉症対策の救世主

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私は、昔から目のかゆみにとても悩まされていました。ひどい時には目頭のあたりが切れてカサブタが出来たりします。眼科ではアレルギーのせいと言われており、かゆみで目をかいてしまって皮フが荒れた際は、ステロイドの塗り薬を使用していました。薬を塗るとすぐに治りますが、時間がたつと再発してしまうので、その症状を繰り返してしまい困っていました。そんな中、それとは別に鼻血が月に3回ほど起こった時期があったため、さすがにすこし変だなと思い耳鼻科を受診しました。そして、診察を受けた際に主治医から花粉症の検査を勧められました。目のかゆみ以外に鼻づまりやくしゃみなどの症状はなかったため、花粉症自体は全く疑っておらず、どうせ結果は陰性だろうと思っていましたが、調べてみると陽性で、なおかつ多くの花粉に反応することが分かりとても驚きました。

花粉症やドライアイ対策にムチンが効果的
花粉の時期になると花粉をブロックするスプレーをしたり、自分なりに花粉対策をしたりしてきましたが、それでも目のかゆみは起こってしまいます。
また、もともとコンタクトを使用しているためドライアイにもなりやすい体質も持っています。花粉症でドライアイの症状も併せ持つと、ドライアイで涙の分泌量が少なくなっているため、目に入った花粉を涙で洗い流せず、花粉症の症状が強く出てしまいます。花粉症の症状に悩まされた私は、そんな症状を改善させるものはないか調べました。そこで出てきたのが納豆などに多く含まれるムチンです。

ムチンは目の表面を覆う涙の成分の一つです。私たちの目は、液層と油層の二層構造で構成されており、そのおかげで涙が正常に働き目の潤いを保っています。この中の液層には粘液のムチンが含まれており、涙を目の表面に均一に分泌させる働きをしています。花粉症などのアレルギー体質を持っている人は涙の状態が不安定になりやすく、ドライアイになりやすいと言われています。
また、私のように花粉症とドライアイを併発している人は、目の中に花粉が長時間にわたりとどまりやすく、花粉症の症状を悪化させやすいので、ムチンの存在はとても重要になってくるのです。

ムチンの効果的な摂取方法
花粉症やドライアイにムチンの存在がとても重要なのは、分かっていただけたかと思います。では、このムチンはどのような食品に多く含まれ、どのように摂取したら良いのでしょうか。ここではムチンの効果的な摂取方法について書いていきたいと思います。ムチンが多く含まれている食品は山芋や納豆、オクラなどネバネバ食品と呼ばれるものに多く含まれています。里芋や、ナメコ、レンコンなどもこれにあたります。ムチンは水溶性の成分で加熱すると食材の外に出る特性があるため、加熱しすぎないように注意してみそ汁やスープなどにして食べるか、一番良いのは生で食べることです。山芋やオクラを刻んで、ネバネバ丼などがオススメです。また、最近ではレンコンパウダーというレンコンをパウダー状にしたものも発売されています。これは、レンコン自体の味があまりしないため、ヨーグルトや汁物、ドリンクなどにそのままかけて食べることが可能ですので、ネバネバしたものが苦手な方も気軽にムチンを摂取できるかと思います。

他にもうれしい効果がたくさん
ムチンには涙の状態を安定させること以外にも嬉しい効果が数多くあります。その中のいくつかを紹介したいと思います。胃腸はストレスの影響を受けやすい臓器と言われており、ストレスが多い生活を続けることによって、胃の粘液の分泌が低下してしまいます。飲酒や喫煙、暴飲暴食などの生活習慣によっても胃炎や胃潰瘍を引き起こします。ムチンはそんな胃の粘膜を正常に保ち、それらを防ぐ働きがあります。また、胃だけでなく鼻やのどの粘膜の働きも高める力があるため、ウイルスの侵入を防ぎ、風邪や感染症から身を守る効果が期待できます。

ムチンにはたんぱく質を分解する酵素が含まれているため、食事をした際にたんぱく質を吸収しやすく、エネルギー源として効率よく利用し疲労回復を促す効果が期待できます。筋肉トレーニングをする際もたんぱく質はとても重要になってきますので、トレーニングをしている方にも嬉しい効果だと思います。
そして、ムチンは水分を保湿する効果も高いです。そのため、肌や髪の毛など全身の潤いを保ち、ハリやツヤを与えるアンチエイジングの効果も期待できます。このように、ムチンには嬉しい効果が数多くあります。気になる方は、ぜひムチンを効果的に食事に取り入れてみてください。

ムチンで花粉に負けない体に
ムチンについて、その働きや効果的な摂取方法について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。胃の働きや免疫力を向上させ、美肌効果や花粉症対策も期待できるムチンですが、特に花粉症やドライアイに悩んでいる方は多いと思いますので、ぜひムチンを摂取して症状の改善に役立ててほしいです。その際は、加熱しすぎずないなど摂取方法にも気を付けることが重要になってきます。ムチンで花粉やウイルスに負けない体をつくっていきましょう。